英語学習にオンライン英会話がどう役立つのか
英語の学習に、オンライン英会話を活用する人が
増えています。
オンライン英会話は上手に使うと、
飛躍的に英語力 英会話力を
アップさせることができますが、
使い方を誤ると、
全然上達しませんし、
その分、レッスンの受講料も無駄になってしまいます。
そこで、今回は、英語の学習に
オンライン英会話を取り入れるときに、
何に気をつければ英語力が伸びるのかについて
まとめましたので、どうぞご覧ください。
英語学習にオンライン英会話を取り入れる
オンライン英会話というのは、
マンツーマンレッスンを
インターネット経由で、
離れたところで音声映像通話を介して
受講するというものです。
オンライン英会話を受講すれば、
それだけで英語力が伸びるかというと、、
それがそうでもないんですよね。
どんな人が伸びないのでしょうか。
英語力が伸びない人の特徴
ずばり、それは、自分が
ダダーっとしゃべって、
しゃべりっぱなしで終わっているような人です。
本人も、レッスンの間じゅう、
しゃべっていますから、
それなりに有意義に時間を過ごしたような気に
なるみたいです。
でも、それだけじゃあ、レッスンの良さを
最大限には活用できていません。
では、どうすればいいのでしょうか？
適切な方法で質問する
大切なポイントは、
わからないものを、わからないままで置いておかない。
ということです。
そのためには、相手が言ったことのなかで、
なんとなく文脈からわかるけれども、
なんて言ったのか、
イマイチよくわからない、
というのが多々あるかと思います。
そこで、
What did you say?
とか、
Could you say that again?
などの質問によって、
わからないことを ひとつずつ つぶしていかないと、
本当の意味では成長できません。
英語学習における発音について
聞き取れないということは、
自分は、それを発音できないのです。
発音できないものは、聞き取ることは
とても難しいです。
聞き取れないものを、
自分の表現として使っているということは
ありえないでしょう。
使っていたとしても、
非常に異なった発音で発しているために、
相手には伝わっていないことが
しばしばあります。
英語という言語の特徴とは
英語は、発音が非常に重要なんです。
文法は世界一簡単な言語です。
世界一 簡単な文法の言語だから、
ここまで、世界共通語として
ひろまったんです。
聞き取れなかった表現は、
自分が認識している発音と、
実際に英語として使われている発音とが
あまりにも違いすぎるために、
聞き取れないんですよ。
ですから、
聞き取れなかった表現は、
自分で言えるようにして、
自分の発音がおかしかったら、
正しく発音できるまで
付き合ってもらうのがいいでしょう。
これは、
あまり一般的には書かれていませんが、
英語ができるようになっている人は
そのことを知っているので、
こっそり実行しています。
オンライン英会話の授業を受ける時は、
ぜひ、こういった点を念頭において
活用してみてくださいね。