DMEメソッドとカランメソッドはどちらが効果的？
DMEメソッドという、
カランメソッドとは
また違った英語学習法があります。
DMEメソッドには、効果があるのでしょうか？
カランメソッドとどう違うのでしょうか。
わかりやすくまとめましたので、
どうぞご覧ください。
DMEメソッドとは？
DMEメソッドというのは、
「ダイレクト メソッド フォー イングリッシュ」
の略語で、
文字通り、
「英語をダイレクトに理解するという方法」
のことをいいます。
このDMEメソッドは、
カランメソッドの発展系となっています。
カランメソッドとは？
では、【カランメソッドとは何？】という話になりますよね。
そこで、カランメソッドについてご説明いたします。
カランメソッドというのは、
１８００年代に開発された英語教授法の要素が取り入れて、
カラン先生がイタリアで1960年台にまとめたものです。
カランメソッドは、
シリーズメソッドや
ナチュラルメソッドといった方法が
取り入れられています。
1960年代にまとめられたカランメソッドを
さらに発展させたのが、
DMEメソッドです。
DMEメソッドとカランメソッドの違い
カランメソッドは、
よく「スパルタ」とも揶揄されるくらい、
とにかくスピードが早いです。
次々に質問が押し寄せてくるので、
初心者にはついていけない、と感じる方も
いるようです。
DMEメソッドは、
その「スパルタ」感が和らげられていて、
カランメソッドに比べて、
レッスンスピードがマイルドになっています。
どちらが自分に合っているのかは、
人それぞれなので、一概には言えないかもしれません。
でも、初心者だったり、
あまり自信がないという方であれば、
まず手始めに、DMEメソッドから初めてみられると
いいのではないでしょうか。
どんなに英語が得意な人だって、
初めは、初心者だった時期があるんですから。
最初にそれでやってみて、
簡単だ、と思えるようになれば、
しめたもんです。
自分がそのレベルに達していないのに、
間違って、
最初にこのステップを飛ばしてしまうと、
早い英語にずっと苦しむことになってしまいます。
誰もそういうことに苦しみたくはないですよね。
DMEメソッドから初めたら、
知らないうちに、自分のレベルが上がっていって、
早いと思っていた質問も、
普通にやり取りできるようになっていきます。
DMEメソッドとカランメソッドの違いのまとめ
ということで、
カランメソッドとDMEメソッドとの
どっちを取ろうかと悩んでいるのであれば、
まず、DMEメソッドから初めてみましょう。
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